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マグネット式 USBケーブルのススメ
最近はスマホだけでなく、猫も杓子もUSBケーブルを使って充電する時代です。
きっと皆さんのおウチの中も充電ケーブルで溢れていることでしょう。
そんなUSBケーブルに「マグネット式」があるのはご存じでしょうか。
私も最近この存在を知って、早速使ってみたんですが、思いのほか便利でした!今や家中のケーブルをこの「マグネット式」に置き換えています。
今回は、その「マグネット式」のケーブルの選び方、特徴などを紹介したいと思います。
目次
そもそも「マグネット式」ケーブルとは?
「マグネット式USBケーブル」とは、充電する機器側の端子がマグネットによる着脱式になっているケーブルです。つまり、ケーブル本体と、USB type-cやlightning端子が分離していて、マグネットで付けたり外したりできるようになっています。
これによって、ケーブルと機器の接続をマグネットでカンタンに行うことができます。機器側の穴に「差し込み」をする必要がなくなるので、手軽でカンタンに接続ができるわけです。
マグネット式USBケーブルのメリット、デメリットは以下の通りです。
<メリット>
- 着脱がカンタン!(暗い寝室などでもカンタンに接続可能)
- 1つのケーブルで種類の違う機器の充電が可能(機器側のチップを用意すれば)
- 浮かせる充電が可能!<後述参照>
<デメリット>
- チップの取り外しが面倒(基本的には外す必要なし)
- カバンの中などでは外れてしまうことも
- 異物が付着した際にショートしてしまう可能性あり(「浮かせる充電」で使えばリスクは抑えられるかも)
マグネット式ケーブルの活用方法
あまりにも便利だったので、我が家では既に大部分をマグネット式USBケーブルに換装しちゃいました!
特に最近発見した「浮かせる充電」は本当にオススメです。机の上をスッキリさせることができます。
やり方はカンタン、棚の端や、壁面などにマグネットケーブルを固定するだけ。写真↑は物置用の人目につかない棚なのでテープで雑に固定しちゃってます。ケーブル固定具などを使えば、見栄えよく設置することもできるかと思います。
マグネットが強力なため、スマホぐらいは余裕でぶら下げることができます。
私が実際にやったところでは、スマホやモバイルバッテリーなど、かなり重めのものでも大丈夫でした。ただ、iPhoneなど落下して画面割れの危険があるものは要注意です。
モバイルバッテリー(229g)も問題なくぶら下げ可能!
スマホはさらに重い315gありましたがコチラも大丈夫!
意外とマグネットが強力なので、イヤホンなど細々したものは大体ぶら下げできると思います。是非試してみてください。
マグネット式ケーブルの種類・選び方
「マグネット式」ケーブルにも種類がいろいろあります。選ぶときのポイントやマグネットケーブルのバリエーションをまとめておきたいと思います。
選ぶときのポイント
①データ伝送可否
PCと接続してデータ伝送を行いたい場合は、データ伝送可能なケーブルを選ぶ必要があります
②充電・データ伝送速度
最近は高速充電できるものが増えています。出先などで短時間しか充電できない場合などは高速充電可能なタイプが重宝します
③ケーブルの長さ
設置場所によって選定しましょう。通常は1m程度で十分かと思いますが、車や家の中で長さが必要な場合は2~3m必要になるかもしれません
④首振り
充電しながらスマホを使いたい場合など特に重宝します。また、ケーブル自体が傷みにくくなるため、なるべく首振りできるものを選ぶのが良いと思います
マグネット式ケーブルの種類
まずは端子の形状パターンを整理します。
- 丸型:最も一般的、接続の際も向きを気にしなくて良いのでオススメ
- 長方形:見た目少しカッコイイが余程のこだわりがない限り選ぶ必要ない
- 楕円型:レア
ピンの数によってもいくつかパターンがあります(丸型のみ)
- 1pin:充電のみ可能。データ伝送が不要な場合はこれを選択すれば値段を抑えられる
- 5pin:充電可能、データ伝送も一部可能。7pinの下位互換のイメージ
- 7pin:充電可能、データ伝送可能。5pinの上位互換のイメージ。基本的にはこれを選ぶのが一番無難
- 9pin:最新規格。充電速度やデータ伝送速度を求めるのならコレ
まとめると、選択肢としては以下の2択で良いかなと思います。
充電用途に絞って価格を抑えたい ⇒ 丸形1pin
ポチップ
ポチップ
データ伝送も可能で充電速度もある程度確保し今後長く使っていきたい ⇒ 丸形7pin
ポチップ
ポチップ
マグネット式は使い始めると本当に便利です。浮かせる充電も活用すればデスクの整理整頓もできて一石二鳥!是非試してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん
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