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ラブリコで自作!玄関ポーチで自転車を壁掛けしてみた ~準備編~
先日、娘の6歳の誕生日に自転車を買いました。
買ったのはいいのですが、玄関前は荷物がいっぱいで置くところがない…。
そこで、いっそのこと自転車用を壁掛けにしてしまおう!ということで壁掛け用スタンドを用意して、狭いスペースを有効活用することにしました!
目次
構想を練る
スタンドは2×4材を使ってウチの玄関前にフィットするものを作ることにしました。
狭いスペースを有効に使えて、かつ外に置くので転倒したりせず、雨風にも耐えられることを考慮しないといけません。
怪しい処刑台のように見えるかもしれませんが(↑)、あくまでバイクスタンドです。
最初は後輪を溝にはめ込んで、前輪を立てかけるような形を考えましたが、構造が複雑になりそうなのでやめました。
次に考えたのは、前輪を立てかけて挟み、後輪も挟んで固定する形式です。先ほどよりはシンプルなのですが、転倒防止をちゃんと考えようとすると、筋交いをつけたりする大変さがあるのと、幅をとりそうなのでこれも断念しました。
結局、柱を立てて、自転車用の壁掛け金具で自転車を吊るす感じにすることにしました。
これが一番省スペースで、構造もシンプルになりそうです。
2×4材で骨組みを準備
ということで2×4材を切り出してパーツを準備していきます。
木目を生かしてオイル塗装するか迷ったのですが、狭い玄関ポーチなので、スッキリとしたイメージになるように白で塗装することにしました。
柱の下部に転倒防止のパーツを設置することにします。そのため、上の写真の上部の木材のように、斜め45度でのカットに挑戦します。
斜め45度にカットするために、今回ジグソーを初めて使ってみました。
材料を手で固定しながら使用したんですが、ジグソーの動きがかなり激しく、切断面がブレてしまいました。逆にしっかりと材料を固定さえすれば、早くキレイに切断できる便利な道具です。ただ、音はやっぱりうるさいですね…。
speed重視のブレードだと切断面は結構キタナイです↑。
boshのextra cleanのブレードだと、切断面はかなりキレイ。ただ、手で押さえて切ったので、切断面が少し曲がってしまいました。
そんな感じで初めてのジグソーは扱いに苦労しましたが、必要なパーツを切り出すことができました。
両端のパーツ(↑)は棚板のように設置して2本の柱を固定するもの。で、真ん中のパーツ(↑)が柱の下部につける転倒防止用のパーツです。
天気に左右されるので、塗装は屋内でやるのがラクですね。
そのまま切断も家の中でやっちゃいました。いつもは外でやるのですが、掃除機かければ意外とイケますね。
おが屑をキレイにするのは、ダスター刷毛がオススメ。
家の中でのちょっとしたお掃除にもとても便利ですよ。
材料の塗装が完了!白を3回ほど重ね塗りして、最後にクリアを塗装しました。
クリアを塗るとキレイに仕上がりますし、塗装が長持ちする気がします。
屋外でラブリコを使用するために
いつもお世話になっているラブリコを使って柱を立てるのですが、持ち合わせは屋内用です。
そこまで直で雨風にさらされるわけではないのですが、一応雨対策をしておきたいところです。
といっても気になるところは下部にはめるこのパーツ(↑)。隙間があるので、雨や汚れが入り込んで木材が傷んでしまうかもしれません。まあ、塗装しているのでそこまで心配いらないかもしれませんが。
ということで、コーキング材でその隙間を埋めよう!と考えたのですが、持ち合わせのコーキング材がグレーのみ。さすがに不格好なので、コーキングはあきらめて、先ほど使った塗料を流し込む力技に出ます。
絵具に使う小さい筆で流し込むように塗料で埋めていきます。上の写真左が流し込んだところ、右が流し込む前の様子です。
ポコポコ気泡を出しながらゆっくりと奥まで浸透していきます。流し込んで少し待って、の繰り返しで隙間を埋めていきました。
ということで完成!乾いてほぼ透明になりました。
あとは組み立てていくだけ。ちなみに、ラブリコの上部は天井付近の為、雨などがあたる心配はほぼ無いので、そのまま使いたいと思います。少し使ってみて、様子をまたレポートできればと思います。
長くなりそうなので、組み立てや実際に設置したところの様子は次の記事でご紹介したいと思います。
完結編はこちら↓
最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん
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