Amazon Alexaを車載で使おう。一歩進んだ車内空間に。

当サイト「まんじゅうブログ」内に、こんなツールを作ってみました!
お子様に漢字を伝えるときなどにご活用ください!
漢字拡大くん(文字拡大表示ツール)

各社から発売されているスマートスピーカー、Amazonではechoという名前でラインナップされてます。

以前から気になっていたのですが、買うまで必要性を感じていませんでした。ですが、Amazon Alexaのecho dotという種類は、セールになると3,000円ほどで購入できるという、お手頃価格なんです。その安さに釣られて買ってしまいました。⇒Amazon Echo Dot 第3世代 – スマートスピーカー with Alexa

【追記】
遂に第4世代のechoが登場しましたね。
この丸い形状は先端的で、車内に置いてもいいアクセントになるかも。
スペース的に置くのが難しい場合は第3世代をチョイスですね。

目次

我が家での使い道

使い道はもっぱら音楽プレーヤーです。これだけでも買う価値はあったと思える働きをしてくれています。というのも、音楽をかけるときって、洗い物をしながらとか、掃除をしながらとか、食事中にBGMが欲しいとか、「ながら」で使うことが多くあります。そういうときに、声だけで再生できるのはとても便利!

加えて、子供のために童謡を流したりとか、最近お気に入りの「USA」とか「パプリカ」とかを踊りたい!というときにも重宝しています。

echoにはいくつかラインナップがあり、音質の違いがあるようで、どれを購入すべきか少し迷いました。結果的には一番安いecho dotを買ったわけですが、echo dotのデバイスから直接音を出しても、音質は全く問題ないです。私は小さい頃に嫌々ピアノを習っていた程度の音楽力しか持ち合わせていないので、玄人レベルの音の違いまでは分かりませんが、「音が悪いな」とは一度も思ったことがないです。

コンパクトでどこにでも置けるメリットもありますし、縦置きもできて便利です。その形状を活かした専用のスタンドもちらほら発売されてます。

我が家では部屋の端に立てて置いてます。
ちょっとしたスキマに置けて、
邪魔にならないのがいいですね。

あとは、キッチンタイマーの代わりとか、天気を聞いたり。最近はもうすぐ2歳の息子も「あっさー」とか言ってAlexaを呼ぼうとします。反応しませんが 笑

そんなわけで、意外な活躍を見せてくれるAlexaだったので、車の中にも欲しいなと思うようになり、2台目を購入しました。

車内での設置方法

Alexaの仕組みが分かれば車での設置もカンタンです。例えば、「パプリカ」を再生する場合。人間の「パプリカをかけて」という音声を認識して、インターネット上から「パプリカ」の曲を探します。曲が見つかったらそれをAlexaデバイスや接続したスピーカーから再生するというごくシンプルな構造です。

ちなみに電源はmicroUSBケーブル、再生は有線またはBluetooth 接続した外部のスピーカーから行うこともできます。

なので、車でAlexaを利用する場合は、電源を確保して、ネット環境を準備し、車のスピーカーに接続すればよいわけです。

電源確保

まず、電源ですが、これはシガーソケットから取れますね。シガーソケットが埋まってしまっている場合は、ヒューズボックスなどから取り出すことも可能ですが、その方法はまた別の機会に…。

ネット環境確保

次にネット環境です。私の場合は、スマホのテザリングで対応しています。モバイルWiFiがあればそれでも良いですね。

車のスピーカーに接続

そして最後に、車のスピーカーへの接続です。これには、Bluetooth対応のFMトランスミッターというものを利用します。これは、音をFMの電波に変換する機械です。FMの電波に変換すれば、車に必ずついているラジオの機能で受信して、車のスピーカーから音を出すことができます。AlexaからはBluetoothでFMトランスミッターに接続できます。 ⇒Anker Roav FM Transmitter F2(FMトランスミッター搭載 19.5W 2ポート カーチャージャー)

尚、AlexaをWifiにつなぐ場合も、Bluetoothでつなぐ場合もスマホのAlexaアプリから設定を行います。

まだまだ活用方法はありそう

車に搭載すれば、運転しながら声だけで選曲したり、ボリュームを変えたりできるというのはなかなか便利なもんです。

また、家においてあるAlexaと接続して、車と家で通話したりすることもできるんじゃないかと思ってます。今度チャレンジしたいなと。

あとは、ラトックシステムというデバイスがあれば、テレビやエアコンなどの家電を音声で操作することもできます。まだラトックシステムが6,000~7,000円するので購入は様子見です。今はラトックシステムの独壇場なので、代替できるデバイスが登場するか、値段が下がるまで待ってみようと思ってます。
ラトックシステム スマート家電リモコン スマホで家電をコントロール

上記で紹介したのはAlexaのほんの一部の機能です。これから、まだまだ活用の場が広がっていきそうで楽しみです。

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