網戸を自動化してみた!


最近アサガオを育てたり、ベランダに出ることが多くなってきました。

どこのご家庭もそうかと思うんですが、子供たちは必ずと言っていいほど網戸をあけっぱなしにします。

何度注意しても効き目がないので、こうなったら自動ドアにしてやる!と思い立ち、改造してみることにしました。

目次

自動ドア化に必要なものはAmazonで購入

Amazonで後付けのオートクローザーを発見したので早速注文。

ワイヤー巻取り式のドアクローザです。

似たようなものがたくさん売っていますが、
その中でも特に安い2個入りのモノを購入しました。

付属品は以下です。

  • ドアクローザー本体
  • 本体取り付け用の両面テープ(↑画像中央)
  • ワイヤーを引っ掛けるフック(粘着シート付)
  • 取り付け用ネジ

設置してみた

今回設置するのはコチラ。

ドアクローザー本体をタイル部分に設置。
ワイヤーを掛けるフックを網戸に取り付け。

まず、ドアクローザー本体に両面テープを取り付けます。

最後まで閉めきれるように、つまりワイヤーのテンションが効くように、気持ちだけ網戸から離してドアクローザー本体を取り付けました。

網戸の方には十分な貼り付けスペースがないので、ワイヤーを掛けるフックは上部を切り落としました。

まんじゅうboy

髪の毛にワイヤーが引っかかるのもイヤなので、極力フック部分が上部に来るようにしたかった。

こんな感じ!

粘着テープがしっかりと固定されるまで半日程度、ワイヤーは取り付けずに置いておきました。

ワイヤーを取り付けた様子がコチラ↑(見づらいですがワイヤーが伸びています)

ですが、ここで問題発生!ワイヤーの巻き取る力が弱いのか、最後まで網戸を締めきれませんでした。

網戸の滑りの問題かと思い、シリコンスプレーをこれでもか!というほどレール部分に吹き付けました。

・・・が、結果変わらず。

ということで、もう一個追加!2つ入っていて良かった!

2つ使えば間違いなく閉まるだろう・・・と思いきや、2つ目だけで十分締め切ることができました。

つまりワイヤー巻取りの力に個体差があるわけですね。

まんじゅうboy

ちなみに2つ同時に使うと、閉める勢いが強すぎて少し危ない感じです。

ということで、1つ目は置物として放置。2つ目だけを機能させています。幸いにもあんまり目立たない?かな。

ピタッと閉めるために

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2147-575x1024.jpg

網戸を閉め切ることはできたんですが、もう一つ問題が・・・

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2040.jpg

網戸を閉めた後に、反動で少しだけスキマが開いてしまうんです。ピタッと閉め切ることができない。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2041.jpg

ということで、枠部分にクッション材を付けて衝撃を吸収することにしました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2043.jpg

使うのは、以前100均で買っていた粘着テープ付きのスポンジの緩衝材。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2062-575x1024.jpg

これを付けてみたんですが・・・、これはダメでした。

スポンジが柔らかすぎるのか、衝撃を吸収できていない感じです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2057.jpg

ということで、再度家の中に使えそうなものがないか捜索。

すると、これまた以前100均で買った「防振粘着マット」を発見!地震の時などにテレビとかが倒れないようにするヤツですね。

まんじゅうboy

スポンジだと衝撃を吸収しきれずに網戸がバウンドしてしまいましたが、これなら衝撃を吸収してくれそう!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_2060-575x1024.jpg

こんな感じで↑半分にカットして2か所に貼り付けました。

中央と下部(↑写真は取り付け前)に取り付けました。

うち、中央部分は2枚重ねて取り付けています。その辺は試してみて微調整すればいいかなと。

なんと・・!これでピタっとキレイに締めきることができました!感動ものです 笑。

もちろん、洗濯物の取り込みなど、網戸を開けておきたい時にはワイヤーのフックを外しておけば大丈夫です。

さらにひと工夫してみた

無事自動クローズできたので、もう少し快適になるよう工夫しました。

網戸を開けやすいように「取って」を付けることにしました。

100均で買ったアイアンバー↑を使います。

穴を空けたりすることはできるだけ避けたかったので、強力両面テープを使いました。

これ、素材が適していれば、雨風にも耐えられる強力さで、いろんな場面で重宝しています。

屋外側に取り付けます。

こんな感じ↑(写真見づらくてすみません)

結構出っ張っているので、取れやすそうに見えるかもしれませんが、ガッチリ固定されています。1か月使っていますが、取れる気配ナシ!

屋内側には窓が重なるので、背の低いコチラ↑を使いました。同じく100均で購入。

こちらも両面テープで取り付けました。

屋内側この部分↑に取り付けました。

ですが、こっちの方はすぐに取れてしまいました。この取っ手と両面テープの相性が悪かったようです(網戸と両面テープの粘着は問題なし)

なので後日、網戸に取り付ける前に、クランプで両面テープを数日間圧着させました。

その後2週間ほどたちますが、シッカリくっ付いているようです。

開け閉めはかなり快適♪

まとめ

ということで、網戸(引き戸)の自動化を考えている方は、以下に留意して検討してみてください。

  • Amazonで安いワイヤー巻取り式ドアクローザーが買える。ただし性能に個体差がある
    2個入りでかなり安いモノもあるので、失敗覚悟で買う勇気を持とう
  • ドアをキレイに閉め切るには一工夫必要
    ⇒見た目を考慮する必要はありますが、防振粘着マットはかなりオススメ
  • 網戸には取っ手を付けると開閉がさらにラク!
    ⇒100均で探すのがオススメ!取っ手として使えるものがイロイロある!

最後までお読み頂き有難うございました。
まんじゅう父さん 

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