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在宅勤務が多い中、マルチモニタが活躍しているのではないでしょうか。作業効率が格段にアップしますよね。
我が家でも複数モニタで作業をしているのですが、先日モニタが故障したため、急遽古いモニタを引っ張り出して使うことに。
デスク周りをスッキリさせたいので、モニタはアームに取り付けたい派です。が、このモニタは古いためか、VESAマウント(アーム取り付け用のネジ穴が用意されている仕様)に対応していませんでした。
ということで強制的にVESAマウント化します。
知り合いからもらった古いカラーボックスを解体した板があったので、これを再利用していきます。
ノコギリでカットしてモニタの形に合わせて組み立てていきます。
このタイプの集成材?はカスが大量にでます。
ダスター刷毛なんかがあると片付けにとても便利。
モニタ背面のコードを通すため、背面の板の一部に穴を空けます。
糸鋸があれば良かったのですが、ないのでノミで無理やり切り落としていきます。
表・裏の両側からノミを入れて、切れ込みを入れていきます。
ある程度溝をいれたら、手でむしり取れました!
断面がキレイではないですが、まあしょうがないですね。
断面が尖っていて危ない、かつポロポロとカスが落ちてくるので、木工用ボンドでコーティングします。
ホントはやすりで整えるべきなんでしょうが、手っ取り早くボンドを塗りたくっちゃいます。
ということで材料の準備ができました!
クランプを駆使して組み立てていきます。
ボンドと木ネジで組み立てますが、圧着の為にクランプが重要。ネジを取り付ける際もクランプで固定しておくと作業がラクです。
F型クランプでガッチリと固定。
ネジはスリムビスを使いました。
狭い机の上での作業はとても大変。
サイズ感はイイ感じ。
背面の配線通しも問題なし。
最後に下部のパーツを取り付けて完成です。
長めの500mmのクランプが初めて活躍。
こんな感じです。上部に出っ張りがありますが、フックなどを取り付けたりできるよう、あえて余裕を持たせてみました。
モニタの下部にはボタンが配置されているので、押せるように隙間をつくりました。
左上のモニタが壊れてしまったので、これと入れ替えていきます。
ここで、ようやくVESAマウントの話に戻ります。これまで木板でモニタカバーを作った理由は、直接木ネジでモニタアームを固定するためです。
旧モニタのVESAマウントのネジ穴位置を紙に写し取り、ペンで紙を貫通させてモニタカバー背面に印を付けます。
下穴をあけておきます。モニタを持ちながらネジ込む作業になるので、特に一人の場合は下穴があるとネジ締めの取っ掛かりになって作業がスムーズです。
無事取り付けできました!
う~ん、ダサい!笑
今時ないであろう14インチのモニタですが、取り回しはしやすいので意外と便利かもしれません。
サブサブモニタとして使うのは結構アリかもしれませんね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん
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