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車のバッテリーが上がったら!ジャンピング作業をやってみた
中古で車を買って数年、突如バッテリー上がりが連続して発生してしまいました。
その時に、あれこれと試行錯誤したことをご紹介。
最初の発生は日曜の朝、家族でお弁当を持って公園へ行こうと車に乗り込んだところ、
キュキュキュキュキュ・・・
エンジンかからず。。
めちゃくちゃ焦りました。。
朝早起きして弁当をこしらえた妻がいる後部座席から、
なにやら不穏な空気が漂ってきます 笑
ですが、もはやあきらめるしかありません。
JAFを呼んでも30分はかかるでしょうから、
その時は、結局近くの河原に歩いて行って弁当を消化しました。
目次
ジャンピング作業でエンジン始動
で、河原から戻った後、バッテリーを復活させるためにジャンプスタートにチャレンジしました。
バッテリーあがりと言えば、みなさんこれをイメージするのではないでしょうか。自動車教習所でも習いますよね。座学だったと思いますが。
ちなみに、任意保険の特約でロードサービス呼べるんですが、私が入っているのは1期間(1年間)で1回なので、ここぞというときに取っておきたくて・・・貧乏性!
ということで、たまたま時間もあり、興味もあったので自分でジャンピング作業をやってみることに。妻の実家の車を借りて、イエローハットでジャンプケーブルを購入してきました。
このジャンプケーブル、
・Amazonだと「3m、100Aで2,000円ほど」
・イエローハットでは「2m、50Aで2,000円ほど」
とAmazonが断然安くて品が良い!
急を要するのでイエローハットで買いましたが、、ちょっと損した気分。
そのまま、自分の車に妻の実家の車を横付けしてケーブル接続(ちなみに手前が自分の車)
実は、ここでちょっと手こずりました。2mのケーブルを買ったんですが、意外に短くて取り回しに苦労しました。イエローハットには、3mも売っているんですが、2mで十分だろ!と適当に考えていたのが失敗。写真のように頭を付き合わせる形で駐車してなんとか届いた格好です。
このときに初めて知ったんですが、バッテリーの格納位置って車によって左側だったり、真ん中だったり、右側だったりするみたいなんです。で、今回繋いだ車はどちらも左側。なので、同じ向きで駐車してしまうとバッテリー同士の距離が遠くなってしまって、2mじゃ届かなかったんです。そこで、バッテリー同士を近づけるように頬を寄り添う形で駐車することで、ギリギリ2mでも届いたんです。
今回はまだ駐車スペースに多少の余裕があったので、頬を付き合わせる形の駐車ができました。ですが、道端などでは縦列で駐車して作業することになると思います。そうなると3mでも届かず、5m超のものが必要になると思います。
と、駐車に一苦労しながら、やっと作業を始めました。
説明書をみると、やれ火花がでるとか、やれ水素ガスが出ていて引火すると爆発するとか、
怖いことが書いてありましたが、慎重にやってみると簡単に成功。10分でできました。
※ですが、危険なことに変わりはないので、手順をよく確認して、自己責任でお願いします!
さて、接続の時に、一番迷ったのはマイナスケーブルの接続です。
いろんなサイトで調べると、
- バッテリーのマイナスに直接つなぐ
- エンジンブロック?(要はボディアース、車のボディの金属部分)につなぐ
という2パターンでてきました。私は結局「エンジンブロック」の位置がわからず、というか一度つないでみてうまくいかず、バッテリーのマイナスに直接つなぎました。線香花火のようなか細い小さな火花が2、3本ちらっと出ただけで、無事接続。
妻の車のエンジンをかけ、2、3分時間をおき、ケーブルをつないだまま自分の車のエンジンをかけたところ、問題なく始動。
詳しく、説明書や専門のサイトをご確認頂きたいですが、簡単に言ってしまうと、
ケーブルを繋ぐ(赤でプラス同士⇒黒でマイナス同士)
⇒ 救援車のエンジンかける
⇒ バッテリー上がり車のエンジンかける
⇒ ケーブルを外す(黒⇒赤)
⇒ 救援車のエンジン切る
⇒バッテリー上がり車のエンジン切る(できれば30分ほど慣らし運転する) といった具合です。
意外とあっさりでした。ですが、できると達成感があります 笑。これで何か起こっても大丈夫だな、と変な自信がつきました。実際は都合よくケーブルつながせてくれる車があるわけじゃないでしょうけどね。今回は時間のある日曜で、妻の実家も在宅だったので助かったわけです。
その3日後、再度エンジン掛からず。ロードサービスを呼んでみた!
その時は妻の実家は仕事で不在で、結局車は使えずでした。
保険会社に確認したところ、ちょうど更新時期が近付いており、今年一回の特約を利用しても、すぐまた次の期間に入り利用できるようになるとのこと!
ということで、保険の特約で使えるロードサービスを呼んでエンジンを始動してもらいました。
ちなみにその人は、ジャンプスターターという持ち運びできる機械をバッテリーにつないでエンジンを始動させました。その時はバンパーの留め具?部分、ボディアースにマイナスをつないでました。プロの仕事、勉強になります!
下の図の赤丸の箇所です。
その時、ここぞとばかりに、いろいろ聞いてみると以下のことがわかりました。
- マイナス接続時に大きな火花が出ていないので、車の電装品が暴走したわけではなさそう。(車の電装品による電気の使い過ぎだと大きな火花が出るみたいですね)
- 電気がゼロではないのでオルタネータ(車の充電機)が故障しているわけではなさそう。
- 原因はおそらくバッテリーの寿命の可能性大。4年半くらいの使用でしたので、寿命の時期かもしれない。
個人的にはジャンプスタート時に接続するマイナスケーブルの接続箇所がわかっただけでも、呼んだ甲斐がありました 笑
ただ、バッテリーが著しく消耗している場合には、マイナスに直接接続した方が復活させやすいみたいです。
その後もバッテリーあがりは頻発・・・
さっさとバッテリー替えろよ!という突っ込みが聞こえてきますが・・・。
もちろん最終的にはバッテリーを交換しました。それまで、遠出する予定もなかったので、いろいろ試したかったわけです。
結局、Amazonでジャンプスターターを買いました。。最初からこれ買ってればよかった・・。
一度、他の車のバッテリーと接続してジャンピング作業を成功させている私にとって、ジャンプスターターでのエンジン始動は赤子の手をひねるようなものです。3分くらいでできました。ジャンプスターターの電源入れて、わに口クリップをバッテリーのプラスとマイナスにつなぐだけです。ホントにこれだけです。
Arteck
ポチップ
教訓:安いジャンプスターターを備えておけばよかった!
今回、ジャンピングケーブルを買ってしまったわけですが、困ったときにすぐ救援車が見つかるわけでもないですし、同じくらいの値段でジャンプスターターが買えるわけです。一応、USBの口があってスマホ充電もできるので、車に置いといてもいいかなと。
ロードサービスを呼んでエンジンを始動させるのが楽ではありますが、到着までの待ち時間もありますし、ジャンプスターターを備えておけば、4、5分でエンジン始動可能です。大事な旅行の時にバッテリーが上がっても、スケジュールに影響なく対応することができます!
そして新しいバッテリーもAmazonで購入し、交換しました。その際の様子は別記事にて。
そして、古いバッテリーはサブバッテリーにすべく試行錯誤中。
こちらも、目処が立ったらご紹介します。
Arteck
ポチップ
最後までお読みいただきありがとうございました。
まんじゅう父さん
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