伸縮式物干しロープを設置してみた!

ドラム式洗濯機の乾燥機能が弱ってきて、部屋干しが多くなってきている我が家です。
部屋干し臭を防ぐために、換気扇が効くところで干したいのですが、スペースが少ないため必要な時に使える、伸縮式の物干しロープを取り付けてみることにしました。
Amazonで購入!そして開封

Amazonで1,990円で購入しました!
箱はずっしりとした重さがあります。

思ったよりも大きく、しっかりとした作りです。
銀の輪っか部分を引っ張ると物干しベルトが出てきます。

中央にあるロックバーを下げるとベルトが固定され、たるみが軽減されます。


取り付け部分は左右に180度首を振れるようになってます。

取り付け用のネジや接着剤が付属しています。壁に穴を開けたくない場合は接着剤を使う選択肢もあるわけですね。(結局壁を汚してしまいそうですが…)

取り付け金具(写真中央のコの字の部品)と本体は取り外しができるようになっています。(というか最初から外れています)なので、取り付け金具を壁に設置してから、金具に本体を取り付けることになります。

設置してみる!

壁を傷つけない方法で設置したいと思います。
場所は風呂場・脱衣所なんですが、ラブリコで立てた2×4の柱があるのでそこに取り付けることにします。

上の写真奥のL字ブラケットが付いている白い柱がラブリコで立てた2×4です。ここに本体をネジで固定していきます。

2×4材とほぼ同じくらいの厚みなので、棚板のスキマにギリギリ入ります。

こんな感じで↑、ピッタリ収まります。

もう一つ、伸ばしたベルトを引っ掛ける部分も設置する必要があります。
それは風呂場内に設置しようと思うのですが、そこには2×4の柱はありません。

ということで吸盤で代用してみることにしました。

強度を確保するために2つ設置しました。
さらに、吸盤をガッチリ固定するために「吸盤シート」(透明の円形のシート)も貼り付けています。

本体の方も取り付けていきます。
付属のネジを使います。白いプラの部品は、コンクリートにネジを打つときに強度を増すために使うものだと思います(たぶん)今回は2×4の木材に取り付けるので不要です。

ネジが大きいので下穴を空けます。穴を空ける場所に印をつけて、

ドリルで下穴を空けます。

下穴を空ければスムーズにねじ込めます。

もちろん電動ドライバーが無くても取り付けはできます。ただ、ネジが少し大きめなので少し大変かもしれません。

横に向きを変えられるように、棚板より少し下に取り付けました。
実際に使ってみた!強度は?

早速使ってみました!本体は脱衣所の端に取り付け。

そこから、ぐいーっと伸ばし、

隣の風呂場の天井の吸盤に引っ掛けます。
引っ掛ける部分を多くとるため、脱衣所から扉をまたいで風呂場まで伸ばしました。

こんな感じで途中で折り曲げながら設置できるのもロープ状物干しの良いところですね!

風呂場のドアは完全には閉まりませんが、スキマがほぼなくなるくらいまでは閉めることができます。

洗濯物をかけてみました。たるみも少なく、問題なく干すことができました!

なかなかの洗濯物をさばけます!壮観!

この商品、一定間隔で穴が空いているので、ハンガーがズレることがなくて便利です。

ただ、上の写真の左の黒いハンガーのように、モノによっては穴に入らないこともありますのでご注意を!
また、ピンクのハンガーのように、向きが斜めを向いてしまったりするので、洗濯物同士が接触して、多少乾きにくいこともあるかもしれません。

ちなみに、天井に付けた吸盤フックは、2つ機能させるため(いったん様子見で)ズボンハンガーを介して取り付けました。
バスタオルなども含めかなりの重量ですが、外れることなくしっかりと固定されてました。何度か使用しても外れることはなかったです。吸盤を使うなら是非「吸盤シート」の使用をオススメします。

最後までお読み頂き有難うございました!
まんじゅう父さん
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