当サイト「まんじゅうブログ」内に、こんなツールを作ってみました!
お子様に漢字を伝えるときなどにご活用ください!
⇒ 漢字拡大くん(文字拡大表示ツール)
たかが お風呂、されど お風呂。遊びもお勉強も楽しもう♪
たかがお風呂、されどお風呂…。独身のときはただの洗い場でしかなかったお風呂ですが、子供ができてからは、とても大切な場所になっています。
砂や泥まみれの子供にとっては、頭や体をキレイに洗い流すことはとても重要ですが、それだけではなく、おもちゃで遊んだり、一日の出来事の会話をしたりと、お風呂の時間はとても中身の濃いものになっています。長女は、お風呂のひらがなポスターで自然にひらがなを覚えていったように思います。
そんなわけで、家族にとってお風呂の時間てとても大事な時間だと思ってます。我が家でのお風呂のなかでやっていることや、工夫などを紹介したいと思います。
目次
ひらがな はお風呂で自然と覚えた
最近は100均という超便利なお店があり、そこに行けばお風呂グッズもいろいろ揃います。その100均で購入したのが、ひらがなシートです。風呂の壁にペタッと貼り付けることができ(テープや磁石などは不要です)、とてもカンタン。
このシートには、各文字にその文字から始まる言葉の絵が描かれていて、それが結構子供の興味をひきます。動物とか乗り物とか食べ物とか、知っているものがあると、それを指差して「ありさんだー」とか「きりんさん!」とか言って楽しんでいます。
そんなふうに子供が興味を示しているときに、「ありさんの『あ』だよー」とか教えてあげるようにしていました。無理やりお勉強の時間を作るようなことはせずに、子供が興味を持ったときに会話をする流れで、教えてあげる感じです。
また、絵を指差して「これはなーんだ?」とか、「かばさんはどーこだ?」とかやっても楽しく遊べました。
すると、気づけば、娘が3歳になる頃、ひらがなを読めるようになっていました。おそらく、興味を持っているときや、「楽しい」という感情のときに教えてあげることで、よく吸収したのではないかなと思います。
ひらがな以外のバリエーションも豊富
この類いのシートは、ひらがなだけでなく、カタカナや、英語、数字や日本地図などもあります。一通り揃えて壁に貼っておくと子供も喜ぶと思います。
ウチでは数字や日本地図も貼っています。日本地図は、「この前ここで遊んだね~」とか、「今度ここに行くよ~」という具合に、過去に遊びにいったところや、今度旅行にいくところなどを教えてあげると自然と頭に入ってくるようです。たまに「ここ、おじいちゃんの家あるとこだね」とか自分から言ったりもします。
お風呂での音楽を聞く♪
お風呂場って、歌を歌えばよく響くし、水で遊べるし、なかなかの遊び場だと思います。
ウチではお風呂に入るときに、ほぼ毎回音楽をかけながら入ります。風呂場に、この防水のBlueToothスピーカーを常備していて、Amazon Echo(Alexa)と接続しています。
一度接続設定すると、スピーカーの電源をいれるだけで自動でAmazon Echoと繋がるので、とても便利です。お風呂にはいる前に、「アレクサ、パプリカ流して!」と言っておいて、服脱いで風呂場に入り、スピーカーの電源を入れるわけです。すると、風呂場で音楽が流れ、子供たちと「お歌の時間」が始まります。
このスピーカーは、かれこれ3年程使っていますが、なかなか頑丈で重宝しています。micro USBでの充電式なのですが、毎日風呂で1時間程使用して、ざっと3週間ほど電池がもちます。
ただ、ボリュームを操作するには、ボタンを長押しする必要があり、加減が難しくてなかなかうまくできません。チャンネルのボタンも兼ねているので、長押しを認識されないとラジオに切り変わってしまったりします。逆に長押ししすぎるとかなりボリュームが大きくなってしまったり。
そんな欠点がありますが、ボリュームは事前に設定しておけば、さほど不便は感じません。もっぱらスピーカー専用としての使い方ですが、そこまで用途を絞れれば、電池はよく持つし、水にも強く頑丈なので、とってもいい働きをしてくれてます。買ってから3年くらい、ずっと風呂場に置きっぱなしで、水を被ることも多々ありますが、そんな過酷な状況のなか、びくともしていません。
我が家のおもちゃと収納場所
今は100均でいいおもちゃが揃うので、ウチのお風呂はおもちゃで溢れています。
なかでも娘が好きなのは、バスボム(バスボール)です。これが3歳くらいのときから好きで、お風呂に入りたがらないときの奥の手としてもよく使います。ちなみに娘の遊び方は、直接浴槽にいれずに、洗面器のなかでシュワシュワさせて遊んでいます。
1歳の息子が好きなのはゴムボールです。風呂場だと狭いので壁にぶつけて跳ね返らせて遊ぶのが面白いみたいです。
そんな大量におもちゃがあると、置く場所がなくて、ついつい風呂の蓋に置きっぱなしになってしまいます。そうすると、掃除が面倒で、横着するとすぐカビが…。網の袋のタイプを持っていたのですが、出し入れが面倒で使いにくいんですよね。
そんなときに妻が100均で発見したのが、このハンモック形式のやつ。これはめちゃくちゃ便利でした。上に乗っけるだけなので、なにより片付けが楽チン!しかも、湿気が籠りにくいので袋タイプよりもカビリスクが少ない気がします。
ただ、ウチの風呂の場合、吸盤をそのまま付けるとすぐに落っこちてしまうので、同じく100均にあった、吸盤シートが必須でした。見た目は吸盤がよくくっつきそうなツルツルした素材ではあるんですが…。
風呂の壁ってツルツルしてるようで、なかなか吸盤がくっつかったり、横滑りしたりするんですよね。もともと、この吸盤シートはシャワーをかけるフックを付けるために最初に購入しました。
ウチの風呂は、もともとのシャワーフックの位置が上過ぎて、座ったままだと掛けにくいという、不親切設計。そのため、吸盤で取り付けるタイプのシャワーフックを買ったのですが、これもすぐに落ちてしまう。そこで、この吸盤用シートを付けたところ、バッチリくっついてくれています。全く取れる気配がありません。
というより、付けてから約3年、毎日シャワーを掛けたり取ったりとやってますが、一度も取れたことないです。なおかつ、変色したりすることもなく、取り付けたことはわからないくらいです。むしろ吸盤の方が変色してますね…。
そのほか風呂場で重宝してるもの
そのほかに風呂場で使ってて役立っているもので、鏡のクリーナーがあります。
風呂場の鏡って、独特の汚れなのか、水で流したしてもキレイにならず、曇った感じになってしまいますよね。そういう鏡に良いのが、100均で売っているクリーナーなんです。
これで擦ってやると見事にキレイになります。水で流しながら擦ってやると効率的です。汚れが溜まっている鏡だと、白っぽい汚れが出てくるので、それを流しながら擦っていきます。もちろん、鏡に傷がついたりすることはないです。
ウチではこの汚れ取りを、窓のサッシの汚れとりにも活用しました。スポンジが小さいので作業に時間がかかりましたが、サッシにこびりついていた白っぽい汚れは取ることができました。
と、結構お風呂にはこだわりを持っているんですが、こども達はなかなか自分からお風呂に入りたい!とは言いません 笑。なぜなんだろうか…。
コメント