すだれの設置は虫の発生に注意!設置するときの工夫など

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夏場になると、日よけや目隠しで「すだれ」を設置するお家も多いのではないでしょうか。
我が家でもすだれを設置して、カーテン全開で快適に過ごしていました。

そんな、お気に入りのすだれだったのですが、最近とある事件が発生!
これから設置しようと考えている方は要注意です。

そんな注意点を理解すればとても快適な「すだれ」、注意点と我が家での設置方法などご紹介します。

目次

すだれの注意点!

設置して1年経ち、ある事件が起きました。
そう、虫の発生です。

6月の初めころ、ベランダのサンダルに小さい虫をよく見かけるようになりました。
最初は気にしてなかったのですが、何日も続くので、さすがにおかしい!と思って周りを見渡すと、「すだれ」がどうも怪しい…。

目を凝らしてよく見ると、同じのがいました。殺虫剤をすだれにブワーッと吹きかけると、ボロボロボロと大量に落ちてくるではありませんか…。原因はやはり「すだれ」でした。

調べてみると、チャタテムシというらしいです。別名「湿気虫」

湿気があるところでカビを好むようです。ダニやノミとは違うみたいです。

まんじゅうboy

チャタテムシは無害なようです。そこは安心。

中央付近の小さな点がチャタテムシ。気になる人は拡大して見てみてください

すだれは外の日当たりが良いところに設置していても、なぜかカビてしまいます。写真のすだれもカビのせいでくすんだ色をしています。

おそらく、1本1本が筒状の構造をしている為、湿気がその筒の中にこもってしまうのかもしれません。さらに虫にとってはそこが住処として丁度よいのかも。

外の風通し・日当たりが良いところでこの状態なので、「すだれはカビるもの」と思った方が良さそうです。そして、カビると虫が寄ってくる可能性も出てくる、ということがわかりました。

ということで、即座にすべて取り外し、ごみとして捨てました。もう2度とすだれを買うことはない、そう誓いました。

ただ、1シーズン限定とかで使うとかはありかもしれません。コスパは良くないかもしれませんが…。
(我が家で虫が発生したのは2シーズン目になってからでした)

我が家での設置方法

そんな状況で設置方法を紹介するのも微妙ですが、我が家で工夫した設置方法を紹介します。

ちなみに、ウチではすだれをやめて、シェードを設置することにしました。シェードでも「すだれ」でも設置方法は同じですね。

家の作りにも依るのですが、ウチでは雨除けの出っ張り部分にステンレスワイヤーを巻き付けて、それにぶら下げる形にしました。ワイヤーをピンと張るためにターンバックルを使っています

そのままワイヤーを取り付けてしまうと、外壁の構造によっては写真↑のようにワイヤーがめり込んでダメージを与えてしまいます

なので、適当な金具を噛ませてあげるとイイかなと。ホームセンターで探したら丁度良さそうなものを見つけました↑。ワイヤーを設置するのに適したくぼみ付き!本当の使い道は知らないです 笑

ワイヤーさえ張ってしまえばカラビナやS字フックなど「すだれ」を吊るす手段はいろいろあります。

ただ、写真のようなカラビナやS字フックだと風が吹いたときに場所がズレるので、結束バンドできっちり留めてしまうのがオススメです。

すだれ設置するときの工夫

実際にすだれを設置して工夫した点をご紹介。

すだれを単独で設置すると、結構風に煽られます。そうするとバタつく音がうるさかったり、網戸に当たって傷をつけたりしたしまいます。

なので、ウチでは複数並べたすだれの下端を細長い棒で繋げて、風の煽りを抑えるようにしました。こうすると風でバタついたりすることがほとんどなくなりました

ちなみに棒は100均などで売っている園芸用の支柱を使ってます。

そして、外壁のでっぱりを利用できないところは、5mの長めの物干し竿を使って、すだれを設置しました。

4mはAmazonでも売ってます↑(最近は5mのものは売ってないですね…)

4つのパーツをねじ込んでつなげ、5mの長さになります。

強度に不安がありましたが、しっかりした物干し竿で、十分役割を果たしてくれています。これはこれで買ってよかった。

すだれは日差しを抑えて目隠しにもなる便利なアイテムですが、カビには注意です。

使い捨てだと思って期間限定で使うのが良さそうですね。

最後までお読み頂き有難うございました。
まんじゅう父さん 

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