モニタアームで空中スマホスタンド(モノ置き)作ってみた ~組み立て編~
すぐに散らかる机を改善するため、スマホやケーブル類を格納するスタンドを作ることにしました。
前回の記事では、その準備として材料の切り出しや塗装を実施!

今回の記事では、組み立てからモニタアームの取り付けまで行っていきたいと思います!
前回の記事↓

棚板の配置を決定
改めて、棚板の配置はこんな感じ↓に決めました。

7インチのAmazon fireタブレットを横置きでも縦置きでもできるように、上の棚板(横板)は短く、下の棚板は長くしました。
上の棚板を短くしたことで、リモコンなどの細長い形状のものも縦置きで配置できるようになります。

さらに、下の棚板は少し上に取り付け、背面の板を下にはみ出させました↑。
背面の板のはみ出た部分に、フックなどを取り付けて小物をひっかけたりするかな~と思ってやってみたんですが、今のところは特に使ってないです。。素直にはみ出すことなく下の淵に合わせて取り付けても良かったかも。。

いざ組み立て!
ということで、配置を決定したので、ビスで留めていきます!

棚板の位置を決めて、マスキングテープで固定↑
クランプが欲しいです…。こういう場面でクランプを使ってサラッと固定してると、ちょっとデキる感じがしますよね!

棚板は背面からビスを打って固定します。使ったのは4mm×30mmのビス↑
最近知りましたが、このタッピングビス、本当は木ではなく鉄板に使うものらしいです。木には木ネジかコーススレッドなどが正解のよう…。まあ、固定する目的は果たしているので、問題ないでしょう!

もう少し長くてもよい気もしますが、まあ許容範囲でしょう↑

板が割れるのが怖いので、下穴をあけて、ネジ留めしていきます。

適当に、こぶし一つ程度の間隔をあけて固定しました。

いい感じ♪
※この時点で一つやらかしてます。。お分かりでしょうか?詳細は後半で…。
モニタアームに取り付け
あとはモニタアームに取り付けるだけです。

よくあるタイプのモニタアーム。ラブリコで作ったPCモニタのラックに取り付けています。
PCモニタラックについては以下記事をご参照↓


このモニタアームの裏からビス留めして固定します。

背面板は古い板で強度がなく、直接ビス打ちした場合の耐久性が心配です。このラックは角度を変えたり、位置を変えたり、動かすことが多くなる想定なので、モニタアームとの取り付けは、それなりに頑丈にしておきたいところ。

そこで、家の中に転がっていた端材↑を背面にくっつけて厚みを出し、そこにビス留めすることにしました。

モニタアームの大きさにカットして、背面にビスで固定。

ちょうどよい長さのビスがあったので、この16mmを使用↑。


ビスの位置がいい具合になるように、対角線上に打ちました。


ようやくモニタアームに取り付け。
片手でラックを持ちながら、もう片方の手でビス留め。なかなか大変でした。
やっぱりクランプ欲しい…。


できた!
いい感じ~♪

はい、先ほど書いた「やらかし」の件ですが、背面の板が上下逆でした。
面取りしてキレイにした部分を上部にもってくるつもりが、取り付け時にあっさり間違えました。。
スマホの充電ケーブルなんかも、這わせて擦れないように面取りしていました。

ここまで来てやり直すのも面倒なので、あきらめてこのまま使うことにします。
まあ、使用する上では支障なしです。
ということで、完成した空中スマホスタンドですが、これに充電ケーブルやその他の収納部品を取り付けて、本当の完成になります。その辺については別記事にて。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まんじゅう父さん
コメント