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在宅ワークに最適!?防音壁を自作してみた vol.2
前回の記事で紹介した自作防音壁ですが、さらに改良をしました。
最初につくったものは軽量仕様なのは良いのですが、自立しないので設置が大変だったりします。
そこで、今回は木材で骨組みを作って、よりしっかりとした防音壁に改良したいと思います!
目次
手ノコでカット!
2×4材を活用したいと思います。
あまり重量のあるものは作りたくないので、2×4を縦にカットして、細い角材のような形にして使うことにしました。
2×4を縦にカットするのは初めてです。
丸のこやジグソーがあればいいのですが、うちにはそんなものありません。
ゼットソーでギコギコ切りましたが、想像以上に大変でした!
まず、のこぎりが木材に挟まれて動きません。縦に切ると、木の元の状態に戻ろうとする力が強いのか、木材の挟み込みが強く、思うようにのこぎりを動かすことができなかったです。なので、スクレーパーを挟んで隙間を作るようにしながら切っていきました。
ホント想像以上に大変でした。手はしびれるし、まっすぐ切れないし。電動工具がより一層欲しくなりました。。ジグソー買おうかな、丸ノコは怖いし…
両サイドから切って合流しようとしたら、このザマ↑。
見事にずれてしまいました。
しょうがないので力技で裂いてやりました。
という感じで苦労しながらなんとか2×4を縦に3等分することに成功(?)
一見するときれいに切れていそうですが…。
反対側から見るとこの曲がりよう…。
切り始めは垂直にキレイに切れているのですが、だんだんと曲がっていくんですね。特に切る長さが長いので、まっすぐ切る集中力が持続しません。
骨組みの組み立て
まあ、そんなこんなで、防音壁に使う縦の木材3つ、横の木材2つを2×4から切り出しました。
一つ学んだのは、2×4を縦にカットしても確りとした角材の役割を担えるような材料が切り出せるということ。
頑丈で「しなり」などがなくてイイ感じです。
丸のこやジグソーなどがあれば、2×4の有効活用に使えるワザなんではないでしょうか。
あとはこの木材をコーススレッドでつないでいくだけ。
切断面は曲がっているので、それ以外の面が地面と接するように向きを決めていきます。
要は切断面以外の3つの面はキレイな垂直をとれているので、その面をうまく活用します。
設置する箇所に合わせて木材を組んでいきます。
コーススレッドで接合していきます。
垂直を固定するために、端材をクランプで固定してみました。
が、あまりきれいな垂直は取れませんでしたが、細かいことは気にせず進めます
(端材自体にきれいな垂直が出ていなかったんだと思います…)
設置個所の一部に障害物があるので、そこを避けるように木材を組んでいきます。
骨組みが完成!
縦に3つの柱を設置する形式です。
下穴をあけてから作業するので、かなり「おが屑」がでますね。
グラスウールとパネルの取り付け
この骨組みに養生パネルを固定していくわけですが、それにはこの「タッカー」を使います。
今回、このために購入しました!
最初から針が入っているので、すぐに使用可能!
骨組みの間には、グラスウールを敷き詰めます。
まずは片側に養生パネルを張り付けます。
そして、隙間に埋め込むようにグラスウールを詰めていく。
グラスウールの固定はOPPテープ(大きなセロハンテープみたいなもの)をべたべた張っていきました。ホントはタッカー使うべきなのかもしれませんが、十分固定できるので、まあいいでしょう!
グラスウールを張り付けたら、養生パネルを張り付けてタッカーで固定!
タッカーは少しコツがいりますが、慣れればカンタン、快適に打ち込んでいくことができます。
力があれば片手でバンバン打ち込めます。
今回初めて使いましたが、何かと便利に使えそう♪
↑横から見た図。
隙間があるところにはタッカーで針を打ち込んでやればOK
ということで、音漏れが気になったこの扉に…
防音壁をピッタリ設置することに成功しました!
見た目キレイではないですが、本格的な建材っぽいのは気に入っています 笑
効果は前回作ったものと変わらず。さらに遮音シートを貼るとか、壁に密着できるようにジョイントをつけるなど、さらに改良してきたいですね。
お察しの通り、使わない時の収納場所にとても困ります 笑。
最後までお読み頂きありがとうございます。
まんじゅう父さん
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