ラブリコを使って自作した壁掛けテレビを改修!誰でもマネできる世界一シンプルな壁掛けテレビ!
以前、ラブリコを使って即席で作った壁掛けテレビを改修しました!
本記事の壁掛けテレビは、おそらく世の中の壁掛けテレビの中でも一番シンプルな作りだと思います!
誰でもマネできると思いますので、壁掛けテレビにチャレンジを考えている方は是非ご参考にしていただければと思います!
初代の壁掛けテレビは少し不格好…

ちなみに、以前はこんな感じ↑
当時使っていたニトリのテレビ台が邪魔だったので、壁掛けにしてスッキリさせることを最優先に作りました。木にはやすりをかけて、保護剤を塗布しただけです。
木の柱の幅が中途半端なのは、壁掛けの金具に合わせたから。こんな感じ↓

この金具は、Amazonで買ったもの。
安かったのですが、ガッチリした作りでしっかり機能しています。
さすがに不恰好なのと、DVDデッキを置く棚を増設したく、今回改修することにしました!
柱の幅をテレビと合わせてスマートに壁掛け!

テレビ壁掛け金具を外し、柱の幅を広げます。

柱が垂直かどうかを水平器でチェック!

高さを決めたら、金具を柱に固定します。養生テープで仮止めし、下穴を空けて、ビスをねじ込みます。
ちなみに、下の養生テープは、下穴をドリルで空ける際に出てくる木くずをキャッチするためのもの!後で木くずを集めるのが面倒なので、いつもこうしてます。

金具はホームセンターで100円前後で買えるL字のアングルを使用します。ただし、同じ形でも素材が良い?のか、2、3倍の値段がするものもあるので、よく確認してから購入した方が良いです。
2×4材にはちょうどよい大きさで、よく活用してます。


電動ドライバはこれを使ってます。5、6年ほど前にIKEAで家具を買った際に合わせて買ったものです。買った直後にもう少しちゃんとしたものを買えばよかったかなと後悔したのですが、なんだかんだで5年ほど愛用して意外に活躍してくれてます。
パワーは弱いですが何とか使えてます。

ネジはホームセンターで適当に買ったものを使ってます。
あまり細かいことを気にせず、木からはみ出ない長さで、できるだけ長いものを使うようにしています。
⇒木材に使うときのネジはタッピングではなく「木ネジ」が正解のようですね。

話を戻して、もう片方にも金具を取り付け、2×4材を渡し、固定しました。
作業の間、テレビは立て掛けておきました。野球中継を見ながら、呑みながら、最高です! 笑。


同様にもう一本、2×4材を横に渡して固定します。
そしてテレビ壁掛け用の金具を固定するネジの下穴を空けます。
壁掛け金具は重いので大変ですが、下穴を空ける位置を決めるために、一度柱に合わせて、鉛筆で印を付けます。


壁掛け金具を固定するネジは太いので、下穴を空けるドリルも太めの6mmを使用しました。
木くずも大量!盛り塩のよう。

そんなこんなで、固定できました!
あとはテレビをつけて完成!

いい感じ! でも、下のマットが汚い…
クッションマットを2×4材に合わせてカット!
下に敷いているマットは、柱に合わせてカッターで切ってやれば見た目もスッキリ!
今度こそ完成です。

柱の近くにマットを持っていって、目視でざっくり切り取り線を引きました。
目立たないところなので、適当にやってます。ボールペン使っちゃってるし…。


片方はうまくいったが、ピンクのマットの方は若干のスキマができてしまいました。こうならないためにも気持ち小さめで切り取った方が、ぴったりとフィットします。
スキマができてしまっても、薄目にマットを切ってスキマに埋め込めばそれなりに目立たなくなります!

そんなこんなで、完成。テレビの幅と会わせた方が、見映えはいいですね。
あとは、DVDレコーダーを置く棚を付けたい!が、それはまた後日にやります。
・・・その後、棚の取り付けをしました!こちらで紹介しています。
⇒ラブリコを使った自作テレビ台を改修(part2)!レコーダーの棚をカンタンに設置!
最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん
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