一家全員コロナ罹患!コロナにかかった一家の記録

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コロナウイルスのワクチンのイラスト

ついにコロナを罹患しました。それも一家全員。

勝手に無縁だと思っていたコロナですが、かかる時にはかかりますね。

小学生と幼稚園の子供がいる場合にコロナにかかるとどうなるか、何が大変だったか、少しでも参考になればと思います。

もちろん、コロナにかかった時の対処方法は医療機関や自治体の案内に従ってください。

目次

感染発覚

「Sunday」のイラスト文字

月曜でした。娘が小学校から帰るとぐったり。滅多に病気をしないのでビックリしました。14時頃に帰宅して37度ちょっとでした。寝る前には39度近くまで上昇。ぐったりと横になっている姿をみると、とても心配になりました。(この時はまだコロナだとは思ってもいませんでした)

食欲もないようで、その日はゼリーを一口だけ食べてベッドに横になりました。なかなか寝付けないようでしたが、家にあった解熱剤を飲んでいたので、それが効いてきた数十分した後にようやく眠れたようでした。

「Tuesday」のイラスト文字

翌日火曜日、小学校は休みました。娘の熱は38度前後まで下がっていました。

一方、長男(弟)の方も熱を測ってみると37度ちょっとあり、幼稚園を休ませました。この日は妻がたまたま休みだったので助かりました。小児科に電話を掛けるも予約がいっぱいで受診できず。しかたなくその日は自宅で安静にすることにしました。

たまたま、家に抗原検査キットが2セットあったので、これを使って子供2人を検査してみることにしました。結果は見事に2人とも陽性

午後には長女の熱は37度後半くらいに落ち着きました。それとは逆に長男はだんだんと熱が上がり39度後半まで達しました。2人とも家に残っていた薬を飲み、それが症状を和らげてくれました。

「Wednesday」のイラスト文字

さらにその翌日水曜、今日こそは受診したいと思い、夫婦で手分けして2つの病院に繰り返し電話しました。話し中で中々つながらない状態が数十分続きました。10分ほどしてようやく私の電話がつながり、なんとか午前中に予約を取ることができました。

このころには、妻も調子が悪くなってきていました。

医療機関受診

大病院のイラスト

近くのクリニックでの受診になりました。
コロナの疑いがある場合は、駐車場に停めた車の中で診てもらう仕組みでした。

駐車場のイラスト

指定の時間より前に駐車場に到着。同時に妻と私も診てほしかったんですが、小児科の為、子供のみしか検査はできないとのことでした。

診察まで少し時間があったので、妻と子供を車に残して、近くの薬局に薬を補充しに行きました。家になかった氷枕と冷えピタも購入。

薬局・ドラッグストアのイラスト

やがて時間になると、青い防護服で全身を覆った医者と看護師さんがやってきて、車の中に座ったまま子供たちを診てくれました。なお、予約時に自宅の検査キットで陽性だった旨は伝えました。

ドライブスルー方式の検体採取のイラスト

診てもらった結果、症状から判断して緊急入院の必要性はないとのことで、薬の処方のみとなりました。自宅で行った抗原検査キットの写真をスマホで撮っていたので、お医者さんがそれを確認することで正式な?コロナの陽性判定となりました。

そのまま、近くの薬局に処方箋を出して頂き、薬の準備ができるまで車で待機しました。クリニック受診の代金も、やはり車でのやり取りとなりました。

30分ほどして薬を取りに薬局へ。すぐに薬一式を手渡してもらいました。薬の説明は車に戻ってからで電話で行いました。薬をもらってようやく一安心です。

この頃には私もだるさや、軽い頭痛を感じていました…。

ようやく大人も受診

明らかに妻も私も調子が悪くなっていました。間違いなくコロナに掛かっている感触?がありました。

抗原検査キットはもうなかったため、医療機関での診断が必要でした。薬も早めにもらっておきたいところです。

ですが、発熱で外来にかかるのは一苦労でした。事前予約が必要だったり、そもそも予約が一杯だったり。たまたま、妻の身内が掛かっている病院が予約不要で診てくれるということを教えてもらい、そこに行くことにしました。

病院の診察室のイラスト(背景素材)

ただ、既にコロナ陽性の子供たちは連れていけないということだったので、面倒ですが妻と私交互に受診することにしました。片方が受診している間は片方が家で子供たちと留守番です。

幸いにも病院が空いていたので、行って帰って1時間弱で済みました。案の定、妻も私もコロナ陽性。PCR検査ではなく、抗原検査で即時陽性が判明しました。

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その病院では、手際よく薬を出してもらいました。処方箋をもって薬局に行く必要がなかったのは有難かった。だるさもあり、受診は面倒に感じたんですが、今思うと早めに受診して薬をもらえてよかったです。

ということで水曜日は長い1日になりましたが、全員受診できました。夜になるこ頃には娘は熱も下がってダイブ回復していました。ただ、腹痛と頭痛は少しだけ続いていたようです。ご飯も食べられるようになりました。長男の方は処方された薬で高熱は抑えられましたが、熱とだるさ、鼻水で苦しそうな感じ。

一晩寝て、木曜になり、娘はすっかり元気、長男も熱は下がり、鼻水を出しながらもいつもの元気を取り戻していました。

症状は千差万別

めでたく?家族全員の罹患となったわけですが、症状はそれぞれ異なっていました。

  • 長女:高熱、腹痛、頭痛
  • 長男:高熱、吐き気、味覚異常(唾が気持ち悪いようで、唾をずっと吐き出していました)
  • 妻:熱、だるさ、味覚(後味に苦味を感じる)
  • 私:熱、だるさ、
味覚異常のイラスト

独特な症状だったのは長男の味覚異常。自分の唾液が気持ち悪いのか、ずっと唾を吐き出し続けていました。

大人の方は、高熱は出なかったのですが、だるさ、倦怠感がしんどかったです。ちなみに、この症状には解熱鎮痛剤がかなり効きました。処方された薬を飲み切っても完治しきらなかったので、家にあったバファリンを飲んでしのぎました。

木曜になるころ、つまり症状が出てから2~3日で、子供たちは普段以上の元気を取り戻していました。が、大人の方は10日以上だるさ、倦怠感が続いていました。私の咳は1カ月近く続いています。

子供がいると自宅療養後半が大変

このような感じで、怒涛の月・火・水・木曜日が過ぎました。

水曜になるころには、子供たちはすっかり回復、なんならコロナ前よりも元気。最初のぐったりした姿から回復してくれて本当に安心しました。が、このとき気づきました・・・大変なのはこれからだと。

やる気に燃える人のイラスト(男性)

自宅療養は10日間でした。残り1週間ほど全く外に出られないわけです・・。子供たちは大人しく家にいられるのか?メチャクチャ不安になりました。すぐさま、Amazonで本やおもちゃを買い漁りました。

実際に買ったのが以下のものたち。

ちなみに食料はネットスーパーで注文、自治体からカップ麺や缶詰、ティッシュなどの支援物資?も届きました

今思うこと

幸いにも重症化せずにコロナを乗り切ることができました。後遺症も特にありません。

今まで罹患することなく、無縁とも思っていたコロナですが、やはり掛かる時はかかりますね。おそらく感染源は長女の小学校だと思います。いくつかのクラスで学級閉鎖になっていました。

改めて振り返ってみると・・・

  • 解熱剤など常備薬の在庫確認:
    もちろん症状に依ると思いますが、私の場合解熱剤でダイブ楽になりました。コロナにかかるかどうかはわかりませんが、こんなご時世、常備薬の補充は優先的に行っておくのがオススメです。
  • 氷枕の準備
    こども達は39度近い高熱になりました。とても寝付けるような状況ではなく、頭を冷やせるようなものが必要でした。コロナに限らず、いざというときには必要だと思うので、もしない場合には、この機会に買っておくと良いのではないでしょうか。
  • 自宅療養後半戦への備え:
    特に子供は回復してから、以前にも増して元気になります。コロナに万が一掛かってしまった時には、即座におもちゃや本など時間をつぶせるものを買い足しておくのがいいと思います。

最後までお読み頂き有難うございました。
まんじゅう父さん 

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