防犯カメラを設置して2年経過!状態の確認と設置台の修理
防犯カメラを購入しDIY設置してから早くも2年が経過しました。Amazonでお安く購入した防犯カメラ、2年経ってどのような状態になっているか、今回報告したいと思います。
設置時の様子はコチラから↓


設置後2年経った防犯カメラの状態

購入した防犯カメラは中国製でしたが、全く問題を起こすことなく24時間稼働しています。屋根を設置したとはいえ、雨風や夏の強烈な日差しにさらされていますが、壊れることはありませんでした。
まだまだ動いてくれそうなので、改めて買ってよかったなと思います。
※購入したのはA-ZONEというメーカーのもの(A-ZONE 防犯カメラ ワイヤレス 無線 300万画素 4台)でしたが、現在Amazonでは取り扱い終了しているようです。同等品としては以下。



2年経った設置台の状態
設置台の方にはかなりガタが来ていました。屋根板の部分と、固定していたインシュロックです。

インシュロックは耐候性でないものを使用していたため、6ヵ所の内4ヵ所が自然に切れてしまっていました。

屋根の部分はかなり傾いてしまっていました。カメラの角度を調整しなおせば録画自体は問題ないのですが、いつ崩れ落ちるかも分からないので、今回修理することにしました。

外す前の屋根を上部から撮った様子。中央上部にうっすらひび割れが見えます。


外してみると想像以上にダメージを受けていました。
シッカリと塗装をしたつもりでしたが、スキマから雨水が染み込み、その影響で中が腐って柔らかくなっていたようです。手で曲げて簡単に千切れるほどでした。
古いカラーボックスから切り出して再利用した板でしたが、材質はMDF(たぶん)なので、少しでも水が染みるとアウトだったようです。
防犯カメラ設置台の修理
ということで、今回重い腰をあげて修理することにしました。


フェンスとの固定部分は耐候性のあるインシュロックに交換しました。

屋根部分は以前購入していた合板に交換します。集成材よりは大雄性がありそうかなと。30cm×30cmに切り出します。

エッジ部分の角を落としてしっかり塗装しておきます。

台座は固定したまま交換することに。まず屋根に固定している防犯カメラを外しました。塗装はカンタンに剥げ、固定していたビスはサビ付いていました。


屋根を柱から外して確認すると、柱部分への腐食はありませんでした。が、念のためヤスリで整えて再塗装しました。

上部からビスを打ち込み、屋根を柱の固定し、その後で防犯カメラを屋根に固定しました。最後にカメラの角度を調整して作業完了です。

ビシッとした屋根に生まれ変わりました!ずっと気になっていたのでスッキリしました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん
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