換気口(レジスター)を自分で交換してみた!取り換えは超カンタン!はがし方や液だれしてる場合は?


どの家にもある?この換気口(吸気口?通気口?)。

レジスターというらしいです。換気口の役割や種類については以下の記事をご参考に!
換気口の役割とは?形や大きさのバリエーションを理解して自分で交換してみよう!

いまいち必要性がよくわからないのですが 笑、
年数が経つと写真のように黄ばんできて、やけに存在感を放っています。
ずっと気になっていて、今回ようやく交換しました。
そのときのことについてメモしておきたいと思います!

75mmの小型レジスターの交換についてはコチラ

目次

液だれで汚れた場合の対策は?最終手段はペンキで上塗り

換気口そのものの交換の前に…

ウチの換気口は古くなっているためか、黒っぽい汚れが付いたり、フチから液だれすることがよくありました。壁に縦に線状の黒ずんだ汚れが付着していました…
液だれしてできた染みが頑固で、いろいろな洗剤を試したのですが、キレイにすることはできませんでした。

壁紙に染みこんでしまっているような状態なので、
最終手段として白いペンキで塗りつぶす
ことにしました。

スポンジに少しつけて、叩いて色を乗せるような感じで塗っていきました。
1回では完全に隠し切れませんでしたが、何回か重ね塗りすると思ったよりはうまくいきました。

塗る前の写真を撮るのを忘れており…。
換気口の下にうっすら黒っぽい線が見えていると思いますが、塗る前はもっとはっきりとしたものでした。

この左側部分も一帯が黒っぽくなっていましたが、それがわからないくらいになりました。

壁紙と合うペンキさえ見つかれば意外にうまくいくと思います。
壁紙が真っ白であれば、白のペンキでOK。ただ「ツヤあり」か「ツヤなし」かには注意したほうがいいです。よっぽどテカテカしている壁でなければ、「ツヤなし」がおそらく合うかと。

ちなみに、今回は家にあった「ツヤあり」のペンキで塗りました。写真では目立たないですし、直接見てもパッと見はわからないですが、よくよく見ると塗った箇所がテカテカしていて、ツヤにムラがあることがわかります。

古い換気口の取り外し方は?自分ではがすときは慎重に

さて、本題の換気口(レジスター)の取り換えです。

まず、取り外し。ウチの換気口は接着剤で固定されていたので、マイナスドライバーでガリガリ外していきました。

マイナスドライバーで外すときは、少しずつドライバーを差し込んで剥がしていきます

でないと壁紙がはがれてしまいます…

ぼやけててわかりにくいですが、壁紙が裂けてしまったところ↑。
マイナスドライバーよりもカッターを潜り込ませて、接着剤を切るようにしていくと、もう少しうまく取り外せたかもしれません。

裂けてしまった部分は、ボンドでくっつけて裂け目を白ペンキで塗ってごまかしました。

取り外すとこんな感じです。意外と単純な構造、すぐ外が見えます。

汚い写真ですみません。。

あとあとわかったのですが、このレジスターにはパッキンがついていないです。
液だれを防ぐにはパッキンが必要だったはずなのですが…。リフォームなんかで外したり付けたりしているうちに取れてしまったのかも…。

外径(壁紙の損傷範囲)≒17cmと、内径(筒を押し込むところ)≒15cmのサイズを測って、今回購入するレジスターがハマるかを確認しました。

寸法がAmazonに載っているので確認します。外径が19.5cmとやや大きめ。なので壁紙の損傷部分が隠せるのでOK。内径が14.8cmでこれも実寸より少し小さいのでOK。ということで購入しました!

(大建プラスチックス 丸型プッシュ式レジスター(フィルター80%) 150MPS5-F2)
⇒私が購入した換気口。現在在庫切れのよう・・・

(ナスタ 屋内換気口 プッシュ式丸型レジスター シルバーグレー KS-8830PR-SG 1個)
⇒コチラのNASTAのものであれば購入可。ただし内径100mmのため要注意。丸形は少なくなっているようですね。

(ナスタ 換気口 角型プッシュ式レジスター断熱密閉型 KS-8641PRFK3 花粉除去用フィルター付)
⇒最近主流の角型。スッキリとしたオシャレなデザイン。内径は150mmのもの。

換気口の交換はとってもカンタン!接着剤で固定するだけ

到着したものはこんな感じ。
意外と大きい印象がありましたが、サイズはぴったりでした。

四角いタイプもありますので、好みに合わせて選んでみると良いかと思います。

(ナスタ 換気口 角型プッシュ式レジスター断熱密閉型 KS-8641PRFK3 花粉除去用フィルター付)
⇒最近主流の角型。スッキリとしたオシャレなデザイン。内径は150mmのもの。

ちゃんとフィルターがついています!

下準備としてパッキンを取り付けます。説明書に従って2cmの幅をあけて取り付け。

壁との接着はボンドで行いました。特に説明書には取り付け方法の記載はなかったのですが、古いレジスターも接着剤で壁に直接取り付けられており、接着剤以外の方法も特に思い付かなかったので、このようにしました。

ピンボケすみません。。

後々メンテナンスすることも考えて、あまりガチガチに接着したくはなかったので、縁に適当な間隔でつまようじにつけたボンドを乗せていく感じにしました。

接着するまでは養生テープで固定。

こんなにキレイになりました!!

いや~、もっと早くやればよかった…と思います。

ずっと気になってはいたのですが、取り替えるという発想がなく、そこに至るまで時間がかかりました。
あるとき、ふと、Amazonにあるかな?と思い、探してサイズを確認して即購入しました。

それまではずっと、換気口自体を白ペンキで塗ることばかり考えていて、どうしたらムラなく塗れるかが悩みどころでした(古いのは形が複雑なので塗りにくい)。余計なことをする前に、「取り替える」ことに気づけてよかったです 笑。

75mmのレジスターについてはコチラ↓をご参考ください!

あわせて読みたい
換気口(レジスター)を自分で交換してみた!75mmタイプ 以前こちらの記事でも紹介しました、レジスター(換気口)の取り換え記のパート2です。 https://manzyu.com/refresh-old-register/ 前回は大きいサイズの約15cmの換気口...

最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん 

やずや広告やずや広告
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次