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換気口の役割とは?形や大きさのバリエーションを理解して自分で交換してみよう!
目次
換気口とは?役割や種類を確認
通気口やレジスターなどとも呼ばれる換気口。冬場は冷気が入ってくるので「なんでこんなものが付いてるの!?」と思うこともあるかもしれません。
換気口は、その名の通り換気をするためのものです。
昔とは違い、建築技術の向上から今の住宅は気密性が高い作りになっているようです。そのため、シックハウス症候群などを防ぐためにも、空気を循環させる仕組みが重要となります。
そこで2003年から換気をする仕組みの設置が義務化され、換気口が設置されるようになったようです。
つまり換気口は、おウチの空気を循環させて清潔に保つ重要な役割を果たしているわけです。
逆に言うとそれだけ重要な換気口はキレイにしておく必要があるわけです。目立つ位置に設置されていることも多いので、古い換気口は新品に交換して気持ちもリフレッシュすることをおススメします!
換気口のバリエーションを知ろう
換気口とひと口に言っても、大きさや形は様々です。
昔はツマミをねじって開閉するタイプが多かったようですが、最近は押して開閉するプッシュ式が主流のようです。見た目にもスッキリしているのでプッシュ式がオススメ。
←ツマミをねじって開閉する昔のタイプ
大きさは、内径(壁の中に差し込む部分の直径)が150mm(φ150)、100mm(φ100)、75mm(φ75)のだいたい3種類です。パターンとして多いのは150mmか100mmの大型のものがどこかの部屋に一つ、各部屋に75mmのモノが付いているケースかと思います。
換気口のサイズの確認方法としては、換気口が取り外せる場合は、換気口の壁に差し込む部分の直径か、壁の穴の直径を測れば良いと思います。
新品が到着してから換気口を取り外したい、という場合は、見えている外径部分からサイズを予測します。
・外径が110mm程度 ⇒ 内径はおそらく75mm(φ75)
・外径が150mm程度 ⇒ 内径はおそらく100mm(φ100)
・外径が200mm程度 ⇒ 内径はおそらく150mm(φ150)
※あくまで参考。製品によって異なります
我が家で使う75mmのNASTAの換気口。押し引きで開閉できるタイプです。
75mmのサイズは通気口タイプに加え、エアコンのホースを通す穴として使うキャップタイプもあります↑
我が家では、このキャップタイプの換気口をベランダで水を使うためのホースの通り道として使ってます 笑。ここを使うと窓が占められて便利♪
⇒ベランダ プールの水源確保!換気口を活用してスマートにホースを通す!試行錯誤編
形としては丸型か角型の2種類、完全に好みですね。昔は丸型が主流だったと思いますが、最近は角型も増えてきた印象。
メーカーは様々ありますが、メジャーどころはNASTAか大建工業。Amazonなどで探すと大体この辺のモノがヒットするかと思います。
換気口の取り付け方・外し方
黄ばんでる換気口にお悩みのそこのアナタ!!
交換はとてもカンタンです。是非チャレンジすることをオススメします。
換気口は接着剤(もしくはシーリング材など)で固定されています。
外すときのポイントは壁紙を傷つけないようにすること。そのためにはマイナスドライバーを境目に差し込んでグリグリしていきます。ガッチリ固定されているような場合は、カッターなど、より薄いものを差し込んで少しづつはがしていくのが良いです。
壁紙が破れてしまうと修復が難しいです。全て張り替えるタイミングであれば問題ないですが、そうでない場合に破れてしまったら、切れ端を張り付けて、境目を同色のペンキでごまかす手段があります。
外すことさえできれば、取り付けはカンタンです。接着剤(木工用ボンドなどで十分!)をフチに付けて乾くまで固定しておくだけ。
実際に自分で交換してみた時の様子はコチラでまとめています!
⇒換気口(レジスター)を自分で交換してみた!取り換えは超カンタン!はがし方や液だれしてる場合は?
Amazonでの主要ラインナップはコチラ↓
←丸形 φ75 ※通気口ではない 穴をふさぐ、もしくはエアコンホースを通すもの
(ナスタ(NASTA) 多目的スリーブ用キャップ KS-75P-SG)
最後までお読み頂きありがとうございました。
まんじゅう父さん
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